社会人になって一番失ったものは何か?
こんにちは、ライスマンです。
昨夜は、小学生からの幼なじみの友達が地元に帰ってきたので仕事終わりに色々話をしてきました。
その中でも特に印象に残った
・社会人になって失ったもの
について書きます。
私と友達はクラス替えもほとんどなく地元の小中学校で育ちました。
小学生の頃は友達の家でゲームキューブのスマブラやマリオカートで盛り上がったり秘密基地を作ったり、缶蹴りをしたり、それが日常でした。
私たちは社会人になって1年、2年しか経っていません。
そこで、
社会人になって何を失ったか
を話したのですが、その友達は
友達といる時間を失った
と感じていると言いました。
社会人になれば、学生時代とは真逆の『お金はあるけど時間は無い』そんな状態になります。
友達は上京し私は地元に残りました。
友達は社会人になってからの僅かな時間を友達との時間に使っていたそうですが、お互い違う職種で段々と話す内容が無くなってきたそうです。
社会人になると、『孤独』で友達と会っても『仕事』の話ばかりで充実しない日々。
私も同じようなことを感じていました。
そこで、行動力のある友人は学生時代に取り組んでいた『演劇』を社会人で興味をある人を集めてやろうと思い、実際に作り上げました。
小さいながらも、作り上げた社会人『演劇部』は名前もまだ決まっていないような部活ですが、メンバーそれぞれの友達や知り合いを誘い込んで、練習が出来る程の『部活』になっているようです。
行く行くは市営のホールや、舞台で公演するんだとか。
社会人になって、仕事だけの事を考えていたら本当につまらない人生になります。
残念ながら、日本の教育では
挑戦よりも『安定』
何事も『普通に』
というような事を暗に教えています。
私も安定した普通の生活が送れたらいいなーとか思っていました。
普通の生活ってなんでしょうか?
やりたいこと、趣味を封印して、一生を『普通』で生きていくよりも
私の友達のように、
『挑戦』して『充実』した人生を送りたいものです。